群馬大医哲ウェブサイト

哲学読書会


考える力をみがきたいという方ならどなたでも参加していただける、自由な

読書会です。小人数で、テクストをひと段落毎に丁寧に読みます。ひとりで

ざっと読んだのでは読み飛ばしてしまうようなところ、わかりにくいところを、

参加者みんなで話し合いながら、ひとつひとつおさえていきます。      


「哲学の本を読むのは初めて」という方も、どうぞ会をのぞいてみてくださ

い。3か月もすると、かなりつかめてきます。そして、ナマ半可な解説本を読

むより、はじめからいきなり原典に入るほうが、近道なのです


これまで読んできたテクストは

プラトン『メノン』

アリストテレス『ニコマコス倫理学』

デカルト『省察』

カント『判断力批判』

ヘーゲル『精神現象学』

ニーチェ『善悪の彼岸』

ディルタイ「比較心理学」

ウィトゲンシュタイン『青色本』

ハイデガー『技術について』『形而上学とは何か』『芸術作品の根源』

『ヒューマニズムについて』

アドルノ『道徳哲学講義』

ハーバーマス『ポスト形而上学の思想』

など


参加ご希望の方は、研究室 まで気軽にご連絡ください。

日時・場所のご案内をいたします。

                          

参加学生の卒業に伴い 2023年度以降の開催については

現在 検討中です。



2022年のテクスト

ハイデガー 1930/31 冬学期講義: ヘーゲル『精神現象学』 藤田正勝訳

毎週月曜 18:30-20:30



初回参加者には、数回分の邦訳テクストを差し上げています。

まずは手ぶらで。